急増中の放課後等デイサービスなどの、障害児向け支援施設における鍵の問題。
毎日沢山の子供たちが通う施設の多くのポイントは、突然の飛び出しによる防止と悪戯対策だと思います。
日々の支援状況に加えて、施設や設備にも少し専門的な配慮が必要とお悩みをよく頂戴します。
特に鍵屋としていただくご相談は…
- 子供たちがとにかく鍵を開けたがる
- テンキーで開け閉めする錠前を導入したが、子供が番号を覚えてしまう
- 高い位置に設置すると教わったが、逆に危なかった
- 毎回毎回施錠するのは、あまりにも非現実的だった
一般的な放課後等デイサービスが抱える実状
内装屋さんや、発達ナビのようなポータルサイトで学んだ鍵対策。
高い位置に鍵を付けたり、テンキー付きのキーレックスを導入したり、補助鍵やドアロックでなんとなく対策はしたものの、それぞれの対策にはそれぞれの不備があり、行政の視察や査察はクリアできても、日々何らかの不安を鍵に感じている。特に重軽度が混在しやすい事業所だと、大切な課題にも関わらずいまいち解決へ繋がらないケースが多いようです。
この資料ではそうした鍵問題を鍵屋目線でアプローチする資料となります。
この資料は、施設運営者に加えて、ご家族にも当てはまる箇所が多い資料です。
ひとえに子供たちが通う施設といっても様々なサービスがあると承知しております。
児童発達支援センター、児童発達支援(民間)、医療型児童発達支援、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援、福祉型障害児入所施設、医療型障害児入所施設など様々です。
こうした支援が必要な子供たちに隣する事業者やご家族にご覧いただき、鍵を交換するだけで、導線の改善、セキュリティレベルの向上、そして何より職員の積み重なるストレスの緩和につながると思っております。